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平成24年1月21日



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 私たちの生活でとても大切な事に無頓着なことが多すぎる傾向がある。
 “人が一番体に取り入れるものは?”と聞くと恐らく水とかお米との返答だろうが、答えは「空気」だ。しかも生きる力を支える摂取量の60%弱が空気であり、それも生活現場の室内空気の量がそれだ。(正確には一生涯に摂取する物質の重量比として室内空気57%との報告あり)

 つまり、無意識に、ただ「吸う空気」を「食べる空気」に置き換えると途端に人々の注文が百出し殺到するから不可思議だ。人の受け取り方に、もっともっと注意を払ってほしい事、気が付いて欲しいことがこの欄の主張点だ。
 仮に解りやすくするため、食べる空気の発想から眺めると空気には当然栄養の分野があり、それが「空気質」の世界に置き換え出来る。
 品質、清潔、まろやかさ等空気にもチャント存在していることだ。

 筆者がサイドから学術面で支援している、(株)シスコム・ワンの主力商品・“SYSCOM®オゾン脱臭装置”の効果効用の役割が、高年齢者、乳幼児、病後回復期患者などの人たちに元気で清潔で栄養一杯の空気づくりを家庭や施設内に設定開発していることをまずご紹介して私たちの「元気の出る空気」、「栄養豊富な空気」の内容、背景につき極力解りやすく紹介していきたい。
 勿論、空気自体に栄養素があるわけではないが、人体の生命活動をつかさどる上で不可欠な酸素の摂取の観点からも生命活動を行う上でのエネルギー元であることは間違いない。生活環境に必要な空気に求められる「品質」すなわち「空気質」について、飲み込みやすい内容で話題を集めてみたい。

 筆者は30余年前森の健康法として森林歩行運動を“森林浴”と呼び林内呼吸法を発表し、現場指導し健康に直結する空気質を実証し、実践してきた。
 深い森、豊かなブナの森とそれに接する飛沫をあげる深山の滝周辺等の空気こそ、これらの免疫力や体力のやや劣る人達にとって最高で最良な品質を持つ空気なのだ。

 では現実に、人口過密、車の排煙等生活汚濁物質に囲まれ、全国民は都市生活者同様な劣悪な生活空間にあり、家庭内の近代化の美名に隠れ冷蔵庫、電子レンジ、テレビ等で生ずる電磁波の直撃と、過度に気密化された室内結露がカビを発生させ、真菌(かび菌)発生による空中浮遊菌を生み、この菌を含めた室内衣装建築部材のシックハウス発生要因の総合揮発性有機化合物により、自然界の空気の質は前後左右、立体的な集中・十字架放火が浴びせられている。

 この状態ではとても食べれる空気には縁遠いことが一目瞭然だ。
確かに、空気の状態は広大な宇宙の中で、微細な世界に発生し、消滅を繰り返す自然界の営みだが、実証的にはその状態を規定し数量化や尺度化は科学的にも未知な面が多い。しかし、人類が守り育てる義務が大いにある筈だ。

 幸い、人類の太古の昔より、生命医科学の世界には空気の質を尺度化する試みはすでにルイ・パスツール以来、化学分野からスタートし、200年が経過している。約100年前からマイナスイオンの世界が素晴らしい研究成果による新しい分野が一部ではあるが解明され、最近ではこれに関連する微細エネルギー分野でのサトルエネルギー・Subtle Energieの世界の論議が米国を中心に活発化され、より精緻で適格さが叫ばれるマイナスイオンの空気質改善効果面での解明にも期待が寄せられている。また、現在、一部欧米医療機関で採用の「オゾン・マイナス空気イオン併用による空調殺菌衛生装置開発」も注目を集めている。
 次回からさらに「食べられる・美味しい空気」の話題をあつめ、参考にしていきたいと思う。

 それはさておき、昔より“空気みたいな人”は結構周辺に多くいた記憶がある。つまり、存在価値は薄いが、それでいて邪魔にならない人の総称だった。でもいないと何かと気になる存在だ。何かと出しゃばることが好きな御仁の多い今日、そこに居てくれて安心観のある人は少ないようだ。
 “空気みたいな人”とはやはり頼りになる人の総称なのだろう。